ドイツ研修3日目、今回は毎日快晴。今回と言っても2回目ですが・・・。

朝はパッチリ目覚めてすぐに動けます、ドイツの建物は暖房設備が素晴らしい。寒いから布団から出たくないって気になりません、家の断熱は重要って改めて実感します。

朝は恒例の朝散歩♪。ゲンゲンバッハの街並みを朝から楽しめます、ちょうど今NHKで放送中の『旅するドイツ語』ゲンゲンバッハを訪れています。いつも楽しい街に連れて来て頂いてます。窓際のクリスマス飾りが可愛い、中世の木造住宅と相まってとても美しい。

楽しい散策もあっという間。豊かなドイツの朝食が待ってます、パンが本当に美味しい。前日を思い出し食べ過ぎないよう自重します。

バスに乗り込み、フロイデンシュタットのグランドファーザー樅を目指します。シュバルツバルト地方の町並みは見ているだけでわくわく、外の風景をガン見してます毎回。無口で窓の外を直視、はたから見るとこの辺が楽しんでない様に見えるのかも(笑)。ふと気づきます、バスの窓もペアガラス・・・日本の断熱もここ数年でかなり普及したと言われますが、外国だと失笑のレベルって言われるのもわかります。まだまだ、良い住環境を作れるって事です。自分のレベルを知るのも勉強。

1時間くらいで到着。去年も来たけどこの森の感じはやっぱり格別、澄んだ空気に樅やスプルスの木々、木洩れ日も優しく神聖な場所に感じます。同じバスの駐車場に同じ道を歩いて、草木に触れながらグランドファーザー樅到着。今年の年賀状はここで撮ろうと決めておりました。

グランドファーザー樅を眺めて、触って、写真撮って、木の廻りを回遊。もみの木のパワースポット、エネルギーを頂きます、こんなに早くまた来れたことに感謝。また、来れる様に仕事頑張りますと去年と同じ思いに。森の木々を鑑賞しながら、ここに住みたいって思いました。去年も思ったけど。

この後はシュバルツバルトの森から都市部の建築研修に向かいます。去年は都会より田舎の建物の方が観てたいなって感じてたんでが、都市部の建築はそれで魅力的なんです。だから、今年は残念とわくわくが共存してる贅沢な悩みです。

バスに乗り込みアウグスブルクを目指します。初めて行く街、ドイツ南部でも有名な歴史のある街です。途中パーキングにて昼食、念願のカリーヴルストを頂きます。ベルリン発祥のB級グルメ、ぶつ切りソーセージにポテトを添えて、ケチャップとカレーパウダーを掛けるってジャンクな食べ物です。当然うまい、これは私でも作れます。令和2年中には作りたいと思います。

アウグスブルク到着、石造りの立派な建物が迎えてくれます。ホテルにチェックイン後市内観光。

まずはアウグスブルク大聖堂、大聖堂は外観も絵になりますが内部が私は何より感動。高い天井に色とりどりのステンドグラス、金細工の数々。祈祷台にローソクを灯しお参り???2礼2拍1礼・・・な訳ない、隣の谷田貝教授を真似してお参り、無心です基本お参りは無心です私。やっぱり大聖堂は中の空間がいいなあと思いながらキョロキョロして回ります。ベンチに座り黙祷、ベンチの形状を観察。写真も撮影。

次はフッガーライ、世界最古の社会住宅。1521年に豪商ヤコブ・フッガーが資金を提供して、生活困難者の為に建設した集合住宅。今も入居者がいらっしゃいます。モーツアルトの曾おじいさんも住んでたそうです。中を見て回ります、親切な叔母さまが色々と案内してくれて戦時中の防空壕があるとか。入ってみます、色々な展示を見て回り1枚の写真に目が釘付け。戦時中のアウグスブルクの街並み、ハーケンクロイツの旗が町中に垂れ下がってて、この世の魔界って感じ。目が惹かれて行くところがさらに怖い、ぞっとする。

次は、市庁舎の黄金の間。天井の装飾とフレスコ画に圧倒されます。スピーチなんて大の苦手ですがスピーチする場所に立って眺めたり、おもいおもいの場所からの眺めを楽しみます。黄金の間は4階の為窓からはクリスマスマーケットが一望出来ます。さあ、この後はクリスマスマーケットだ♪。

お目当てのキャンドルハウスを探します。艶の無いタイプのキャンドルハウス、艶アリは専門のショップが入ってすぐのところにあります。艶がある、品数は多くて魅力的だが。まあ、じっくり見よう。無い、大きなマーケットなのに無い・・・そもそも何故去年買わなかったなんて思いながら一通り見て回ります。無い。

艶アリでもいいかと思いながら、同じ道をたどるとありました!。数は少ないけど、艶なしのキャンドルハウスが♪。もみの木ハウス・新潟の山田さんと合流。白いグリューワインを頂きます、旨い。すっぱ熱い赤のやつより格段に旨い。艶なしキャンドルハウスも3個購入♪何かおまけまでつけてもらって。

晩ご飯。読めないメニュー表と睨めっこ・・・ドイツ語はさっぱりですが英語なら少しは、ポテトとかビーフくらいなら読める、諦めずに睨めっこ。ソーセージにビーフ、何となくイメージを掴み注文・・・イメージと違う物が運ばれてきた。とにかく多い、ひとつひとつがデカい・・・大人のミックスグリルや~なんて言ってる場合ではない・・・はい、残しました・・・頑張ったんですが。ドイツはお残しOKらしいんで。

年賀状用の写真にカリーヴルスト、大聖堂の内部に白いグリューワイン、艶なしのキャンドルハウスもゲット毎日の実りが凄い・・・このくらいに日本でも興味持てよって自分に言いたくなる毎日。

ホテルのバーにてお酒を少々頂、就寝。今年は結構呑んでるシュナップス。

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もみの木ハウス・みやざき 馬原 崇

馬原 崇

私が設計する時に理想とする住環境は、住まう家族みんながいつまでも健康で安全に楽しく過ごせる環境づくり。大切なお客様にはいつまでも幸せでいてほしいと心から思っております。

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