フィトンチッド

よくTVや雑誌でフィトンチッドって言葉は見かけるようになりましたが、何なんでしょう。もみの木を扱うようになって初めて聞いた単語でした、知ってるって事もありますがここ数年聞いたり見たりする回数が増えてます。

フィトンチッドは木が持つ成分のひとつです。フィトンチッドの持つ抗菌・害虫忌避の能力が木を守ってくれます。

もみの木はフィトンチッドを多く含む木です

私たち人間は、熱い・寒い・汚い・病気が蔓延してる様な所、自分に悪影響がありそうな場所・相手から距離を取ることが出来ます。でも、樹木の場合は簡単ではありません、自分の意志で動くなんてありえません。

そのため、自分を守るためにフィトンチッドを放出し、周りの雑菌を繁殖させず、害虫を近寄らせず、場合によっては近寄る虫を殺虫する能力を持ち合わせ、健康を保ち成長します。

フィトンチッドにはアルファピネンも含まれます。これは人や動物の体を正常にする成分で、森林浴などすると呼吸や皮膚呼吸からも身体に取り込まれます。

血液の循環も良くなるそうでもみの木の床に正座しても痛くないです。以前採用して頂いた焼肉屋さんで堀こたつ形式の床にもみの木を使ってるのですが、身体の調子の悪い人はお尻が痛くなるそうです。簡易的な健康バロメーター、私の友人も痛いそうです、不摂生してそうな彼です。

もみの木の内装材に衝撃を与えるとフィトンチッドを放出します。歩いたり、風を受けたり、湿気の変化などのたびにフィトンチッドを放出し続け、枯渇することも無い成分です。室内で森林浴するような空気環境での生活を提供します。

フィトンチッドの持つ抗菌・害虫忌避の性能は室内の空気を綺麗に保つのはもちろん。食品・衣類などの生活には欠かせない日用品にも良い効果を発揮してくれます。

抗菌・害虫忌避・消臭の効果で、衣類は防虫剤も要らずに湿気もこもりません、大事な洋服も安心収納出来ます。食品は長持ちして経済的。

利点を少しお知らせしましたが、この他沢山の良いところがございます。是非ご自分の目と耳でお確かめください。

注 弊社葵住宅が納品して頂いてるもみの木の内装材は、マルサ工業さんが手間暇を惜しまずに天日干しの天然乾燥材のもみの木です。何故、天日干しなのかと申しますと、一般的には木材は高温の窯に入れて乾燥させます。すると木の持つ成分が抜けてしまい、上記の様な効果は無くなります。怖いことに模造品が出回っております。模造品を扱う業者の気が知れません、ご注意ください取り返しがつきませんから。